かぞくとおやこの絆サポート

先日、夕方のニュースを見て心苦しくなりました。

・・・考えさせられます。



10代の少女が、夜　都会の路上に立ち
女子高生をターゲットに様々な性的ビジネスをさせる。


400字詰め原稿用紙に15歳の少女が書いたもの。

ここには、「自分を傷つけたり、体を売ったり、そういうところでしか居場所が見つからないから
別の安心できるところを探しているのに、否定されたら私はどうしたらいいの」などと、
少女の本当の切実な思いがつづられています。

大人の都合で、家に居場所がなくて
大人に否定されていく場所もない・・・。

少女たちは、補導されたりもするが、補導しただけでは物事は終わらない。

その後の彼女たちのいる場所を作っていかなければならない。



ここに至るまでに誰か話す人
支えてあげる人はいなかったのかと、心が痛みます。