かぞくとおやこの絆サポート

日曜日の夕方、早めに夕食の準備に取り掛かっていました。

ピンポーン！とチャイムが。

見ると小さな男の子がふたり。
最近多いピンポンダッシュかな～？と思い　しばらく見ていました
逃げていく様子もなく・・・？　「どうしたの？」と声をかけてみた。
話を聞いてみると、ブーメランで遊んでいて　家の敷地にブーメランが飛んで入ったようで、そのブーメランを取りたいとのこと。

「いいよ、入って取っても。」男の子ふたりは安心した様子。もうひとりの子は遠目から観察。

ブーメランが敷地に入ったときから、この子たち緊張しながらチャイムを押したんだろうな～。と、三人の行動、やり取りが目に浮かんできました

ブーメランを手に帰ろうとした男の子ふたりに声をかけてみました。
「何歳？」　「７歳！」
「じゃあ、一年生。」「うん。」
「４月から２年生だね。すごい！えらいね～ちゃんと一言　ことわってから取ることができるから！」とほめてあげました。
ニコッと笑顔。
緊張がとけたな～と思うと　私もニコッ。

帰りながら、ふたりで「ありがとうございました。」とちゃんとお礼を言っていました。
自分たちがとった行動が認められてほめられると　子どもたちは次の行動がちゃんとできるのです



待っていた友達のところへ行くと
「どうだった？」「ほめられたよ！」「マジで？！」
怒られると思ったんでしょうね～。

かわいい訪問者でした。